再びの軽井沢です。
今回は、地域材を使用した高性能な木製サッシを作られている長野県の家具メーカーさんとの打合せと工場見学でやってきました。
午後からということもあり、まずはお気に入りの珈琲屋さん『KAWAN RUMOR』(カワンルマー)へ。今回の店舗併用住宅のカフェでも、ここの珈琲を使わせていただくかも知れないとのことで、大変香りが良くすっきりと美味しい珈琲をいただきました。
しかもとても驚くことに、提供されるのに待つこと10分。。。(決して混んではいません!)
それはそれは丁寧に入れていただきました。地元や珈琲業界では、知らない人はいない名店とあって、さすがのお味です。
午後からの打合せに向け早々に出発。高速を使い軽井沢から一時間半で千曲市へ。
山崎屋木工さんへ伺いました。
今回の住宅は、パッシブハウス(高気密・高断熱という建築性能が高くエネルギーを最小限でまかなえる家)を目指しており、その中でもサッシは本当に重要な要素です。これまで高性能サッシといえば、海外製が主流だったそうです。
そんな中、国内のメーカーとして頑張っているのがこの山崎屋木工さんの展開するブランド<CURATIONER>です。
このブランドの特徴は、木製サッシであること。地元長野産の樹木を使用していること。そして、シンプルで洗練されたデザインということです。中でも、長野産の木材を使用している点に心を惹かれてしまい、今回の工場見学に至ったという訳です。
私の考える住宅は、やはり地域に根ざしているものだと思います。地域の材料と地域の職人さんによってつくられた家であってほしいと思うのです。100%は無理でもね!
工場見学で、何枚か撮影させていただきましたがここでの写真のUPは控えておきたいと思います。気になる方は、以下をご覧くださいね。
(なんだかこちらのメーカーさんの宣伝になってますね。。。あはは。)
山崎屋木工
CURATIONER
木製サッシでも実現できること、樹木の特性など、いろいろと情報もいただき、思いも共有しながらの二時間半。すっかり長居してしまいました。対応してくださった皆様ありがとうございました。あとは、予算次第ですね〜〜(汗)